momotorakame’s blog

めざせサブ5!アラカン看護師ランナーの体いたわりランニング

奈良の学会ついでに大阪でGARMINセミナーうけてきました

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GARMINと資料チラっと


 足のヒビで安静中、GARMIN for Athlete 230Jをゲットしていました。ウルトラ用にと16時間のバッテリーでお手頃価格のものをと選択。しかし、説明書きをみてもなかなかピンとこなくて、操作がいまいちわからず。ラップタイム、ラップペースという言葉の意味も「?」で、初期設定のまま使っていました。

 ちょうど奈良での学会期間中に大阪で「GARMINランニングウオッチを活用したマラソン向上セミナー」があることがわかり、行くことにしました。午前中は講義で午後は自由参加で実践とのこと。さすがに1日学会を抜けるわけにはいかないので午前中だけの参加にしました。

 講師は、あすリードの松井翔文さんで大阪で市民ランナーの指導もしている方でした。まずは自動ラップ機能をOFFにして、手動ラップに設定。その後、トレーニングページをカスタマイズしました。えっ、次の画面に行かない!というときは手を挙げて聞くと丁寧に教えてくれました。こんな初歩的なこと質問するの、おばさんの私くらいかな、恥ずかしい!と思ってましたが、意外にもぱらぱら手を挙げていたのでちょっとホッとしました。

 そのあと、どうやれば無駄な力を使わずに走れるか?効果的な練習は?・・をランニングウオッチを活用して行う方法を教えていただきました。ふむふむ、ほおーっ!でした。

 もう10日後にせまったウルトラマラソンには間に合いませんが、今後の練習に活用しようと思いました。

奈良でジョギングしてきました

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奈良公園の鹿に遭遇!


 先週末は看護系学会が開催された奈良に3泊4日で行ってきました。奈良は小学校の修学旅行依頼の45年?ぶり。

 2日目の朝に時間があるので、5時半にホテルをでて春日大社まで往復5キロくらいジョギングしました。さすがに春日大社の参道は失礼にあたるかなと思って歩いてました。静かで荘厳な空間ですね。途中、鹿とも遭遇。ちょっとビビりましたが、人がいても「我関せず」でのんびり草を食んでるんですね。

 足も痛くないし、このまま少しずつ距離を増やしていこうと思います。

 ちなみに、せっかく奈良にきたので、大仏様や興福寺の国宝館、奈良国立博物館でちょうど展示していた曜変天目茶碗を見たりしていました。もちろん、学会にも参加してお勉強してましたよ。(特別講演は間寛平さんでした)

 

めざせサブ5レベルでもインソールを作る理由

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LOVE インソール


 トライアスロンをしている友人(同い年)が膝の半月板を痛めていました。しばらくして「インソールを変えたら膝の痛みがなくなった」と言ってきたので、「えーっ、そんなことあるの?」と半信半疑でした。ちょうどそのころ、私も走れるようになったのでうれしくて浮かれてしまい、休息日を入れずに無理に距離を走って鵞足炎を起こしていました。右膝が内側にはいるような足の運びをしていたせいで、膝の靭帯が痛んでしまったようでした。友人から、「インソール作ったら」と勧められてもなかなか思い切れませんでした。

 理由は、そのインソールを作ってくれるところは東京(Run Designさん)だったからです。地方都市から東京にいくのは「よいしょ」がいりましたし、「こんな初心者がインソールを作りに東京まで行くなんて、笑われるかな・・・」と悩みました。

 でも、お店の方から「初心者の方こそ、ちゃんとしたシューズと自分にあったインソールで安全に走ってほしい」と言われて、ほっとしました。足の計測や走り方のチェックから正しい靴の履き方や靴紐の結び方を教えていただきました。教えてもらうまで、つま先トントンしてましたし、さっと履けるくらい紐はゆるゆるでした。違うことばっかりしてたんですね。

 店員さんから、足の着き方は意識して変えられるからねーとのアドバイスをいただいていたので、内側に倒れこまないように気を付けました。それでも、インソールを変えて、「うそ!」みたいに膝の痛みが解消されたのは事実です。それから、ほかのインソールでは痛みがでるんじゃないかと思うので、浮気せずずーっと同じお店で継続してみてもらっています。(捻挫した時もね)

 おそらく達人のかたなら「弘法筆を選ばず」でどんなシューズやインソールでもいいのかもしれません。時に仮装ランナーが下駄や革靴でフルやウルトラを快走するのをみると、インソールにこだわる必要があるのか考えさせられます。 

 むむむ・・・まだまだ未熟ものです。

久しぶりのランニング・・・と、いうよりジョギング

 今朝、久しぶりに走りました。5時に起きてから「浮かれすぎて捻挫しないように」ゆっくり5kmをジョギング。

 2週間前、歩き方がわからなくなったと書いたのですが、いやー、走り方がわからなくなっていましたね。こうだったっけ?と考えながらゆっくり走ってました。わからなくなったのは、6週間リスフラン関節捻挫と第5中足骨のヒビで安静にしていたのもありますが、その間にシューズとインソールを変更したのも一因です。

 ①第5指のリスフラン関節捻挫は内転捻挫で発生していて、足が内転(足の裏が内側に向くように「コケっ」となる)しやすい状態だったこと。②中足骨のヒビは、そこに力がかかる走り方+クッション性の低い靴だったこと。この2点の改善のため、インソールをいつも相談しているところに電話して、新しく作り直しました。以前は左足は外側に重心がかかっていましたが、新しいインソールだと内側にかかるようになっていました。そのせいか、反対の右足を意識しないと、右足の外側に重心がかかるようになっているのを感じました。(右に傾いてる?)両方とも同じように重心がかかるように意識して走るようにしないと。

シューズは、以前初心者用の厚底だったのを2~3年前から「速くなったら、そろそろ薄いシューズじゃないですか?」と言われて、「そ、そうですか・・・(ふふふ)」と自分の脚力の無さを省みず薄めの靴を履いてました。この機会に、もとの圧底のミズノウエーブライダーに戻しました。足の運びの感覚がちょっと違うので、慣らしていかないといけないですね。

 「えーっ、めざせサブ5レベルでインソール作るの?」って思われる方もいらっしゃると思います。ええ、東京まで行って作っています。次の機会に、そのいきさつと効果を書きたいと思います。

来た来た!大会プログラム!

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高野山龍神ウルトラのプログラム来たー!


 高野山龍神温泉ウルトラマラソンまであと20日。帰宅したら、大会プログラムが届いていました。コースとエイドステーションをチェック。2.5~3.5kmごとに39か所のエイドがあり、トイレも各エイドにあるようです(おばさんはトイレをチェックします!)ナンバーカード、荷物用ゼッケンとビニール袋、計測チップなどが同封されていました。

 エイドステーションの内容が後日大会ホームページに掲載されるようですが、何が提供されるかものんびりランナーには楽しみの一つです。以前、エイドステーションの内容を覚えてきている女性ランナーがおり、「次のオレンジジュースまで3.2km」と言っていたのを思い出します。岡山マラソンの吉備団子エイド、高知龍馬マラソンのちくわ・きゅうりエイド、小豆島のあめ湯エイド、(私の地域がばればれです)・・・いかん、よだれが。

 ナンバーカードがくるとワクワクしますね。前回は、これが来た後に捻挫したので、今度は慎重にいかなくてはと思います。先週から通勤ウオーキングをしており、今週からそろそろランニング解禁なので今日は帰り道ちょっとだけランニング。おー、久しぶりの感覚!で嬉しかったですね。足も全く痛くないけど、どことなく軽い筋肉痛があります。あと20日でどれだけ筋肉がもどるかわかりませんがねー。

 明日は朝5kmくらいランニング予定です。いきなり浮かれて走って、捻挫しないように注意していきたいと思います。

骨粗鬆症とランニング

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骨密度測定と食事指導パンフレット


 女性の方で骨粗鬆症の方もいらっしゃると思います。30代後半に、子供をおんぶしていて腰痛がでたので整形外科受診をしたら、「骨がスカスカになってきている」と言われ、それから自分でも乳製品や魚、海藻をとってきたつもりでした。ランニングを始めた理由の一つにも「運動で骨に刺激を与えると骨細胞が増える」とのことでした。

 その後、数年おきに骨密度を測定する機会があってもなかなか正常値になりません。昨年の測定結果は、大腿骨の骨密度が若い人と比較すると68%程度で、同年代の人の80%程度との結果でした。2年位前からカルシウム剤のお薬を処方してもらっても骨密度はなかなか増えません。理由はふたつあるとの指導をうけました。

 ひとつめは食事指導で「1日700~800mgのカルシウムをとりましょう」と言われていましたが、この値まで摂取ができていないこと。食品に含まれる量は、ヨーグルト100gでカルシウム120mg、プロセスチーズ1切れでカルシウム158mg、厚揚げ120gでカルシウム288mg、ワカメ5gで39mgなどなど。1日量を維持するのは結構大変でした。サプリメントや薬でとると簡単そうですが、カルシウムを1日500mg以上摂取しないようにしないと血管障害のリスクが高まるそうです。薬より食事のほうが安全に「身」につくようです。

 二つ目は、体質。中・高校生の骨が成長していく時期に「ガリガリ体型」だった人は、もとから骨のカルシウム量が少ないと説明されました。子供を産んだ時にカルシウムがとられたんだと思いましたが、それよりも若いころの体型が影響するそうです。私は今でこそ、ライザップでダイエットをしないといけなかったくらいぜい肉が付いていましたが、10代はガリガリでした。「痩せの大食い」で食事も好き嫌いなく食べていましたが、思い返せが牛乳でお腹がごろごろいうタイプだったのであまり飲んでいませんでした。10代のころの体型や食事内容が、50代の骨密度に影響してくるんですねぇ。

 さて、そろそろ足の安静解除の日。明日はあいにく大雨の予報です。筋トレして明後日のランニング解禁に備えます。

あと1か月で高野山・龍神ウルトラマラソン・・・いけるところまで行きます!

 足の安静期間を考えると来月の高野山龍神ウルトラマラソンの2週間前までランニングできない。受傷10日後だった4月の奥出雲ウルトラはどうにもならなかったけど、今度はスタート地点までは行ける。スタートしたら関門を目標にいけるところまで行こうと思います。

 思い出せば5年前にも「やらかした経験」があります。今と同じ左足首を強く捻挫して1か月ランニング禁止になり、その後たった10kmのジョギングしかしていないのに65kmのウルトラマラソンに参加したことがあります。奥熊野いだ天ウルトラで65kmの制限時間が11時間あったので、ぎりぎりの10時間48分でゴールしました。40km過ぎからは、ずーっと歩いた記憶があります。そのころから故障しないように注意しないといけなかったですね。

 あと1か月、ランニングできる期間はまだですが、できだけのことをして臨みたいと思います。昨日の「骨盤ウオーキング」はなかなか習得が難しいでしが、ゆっくり部屋で歩いて確認しています。(ほかのブログの諸先輩方の足元にも及びませんが・・・)