momotorakame’s blog

めざせサブ5!アラカン看護師ランナーの体いたわりランニング

保護猫騒動落ち着く&ディスコで足がつる

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友人宅にいった保護猫の子猫です


あっという間に時間が過ぎて、しばらく更新できていませんでした。すみません。

 保護猫はNPOの方の指導により、トラップで母猫と子猫1匹を保護出来ました。残念ながら3匹の子猫はどこかにさらわれたようでいなくなってしまいました。写真の子猫はトライアスロンをしている友人宅に行きました。ほかのちび猫の分まで幸せになってほしいです。母猫は不妊手術をしてうちの庭で飼っています。3週間、保護猫にかかりっきりでまともにランニングできていませんでした。

 さあ、これから活動再開です。で、その前に・・・。

クラブでなくディスコが高松にあるって、先輩の看護師から誘われ、前述の保護猫つながりの友人と一緒に「懐かしのディスコ」へ。何を着ていくのか相当悩み、とりあえずいつものランニングシューズはだめだろうとサンダルを急遽買って参戦。マハラジャよりの前の世代、サタデーナイトフィーバーよりちょっと後の世代で、音楽は70年代~80年代。よーく考えると30年ぶりのディスコ!おじさん、おばさんのお客でDJもおじさん。途中休憩もいれつつ2時間動いてたら、途中でふくらはぎがつってきた!小さいジャンプとカーフレイズのような動きなので結構筋肉にきました。いやー、楽しかったわあ。

 明日は雨だと思うので、ジムに行ってきます!

ブログの先輩方の記事を読むとモチベーションアップします!

大雨の地域のかたの無事を祈っています。

先週は野良猫保護で奔走+屋島1周ジョギング

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うちの犬にもたれてる野良の三毛猫


 我が家に昨年12月くらいから野良の三毛猫が毎日来ていました。うちのおとなしい老犬に甘えたり、もたれて寝たり、ごはんをたべたりしているので、近所の人からは「ももちゃん(犬の名前)が猫を飼っている」と言われてました。その三毛猫が先週、4匹の子猫を連れてきたんです。どうすればいいのかを調べて、保護猫のNPO法人に相談していました。今後、乳離れしてから捕獲して、母猫の不妊手術、子猫の里親探しをすることのなりました。ある程度の野良親子の習性や捕獲方法がわかるまでは、あちこちに奔走しました。今はごはんを食べにくる時間がきまるように習慣づけをしています。

 さて、肝心のランニングですが、徐々に足が戻ってきたのを実感しています。18kmくらいの屋島1周、途中で歩いていたのが、日曜日は連続でジョギングできるようになりました。ただ、走り始めは「どうやって走っていたかな?」と考えるくらい、まだまだぎこちない状態です。

 岡山マラソンの抽選に当選したし、がんばるぞー!

色黒看護師の悲劇?!喜劇?!私は日本人

 どうして看護師は「白衣」なんでしょうか?都会ではカラフルなところもあるでしょうが、地方の病院ではまっしろな白衣がほとんど。色黒の私は余計に目立つ色です。

 この間、床ずれのある患者さんの傷の確認に病室に行ったときのこと。ちょうど具合が悪くなっており、痛み止めや酸素マスクもしているので短時間での処置が必要との情報でした。「床ずれの専門の看護師の〇〇です(日本人の多い苗字のトップ10に入る名前)」と自己紹介をしてから、お尻の骨のところを傷を見ようとすると、ご高齢の男性の患者さんがもごもごと必死に私に何かを訴えようと話しかけてきました。が、よーく聞くと「日本人か?俺の知ってるカンボジア人に似てる」。病棟看護師も笑いをかみ殺すのに必死。えーっ、しんどい時にそれ聞く???

 今までも海外の色黒のかたに間違われることはありました。学会の展示会場(学会の内容によって違いますが、いろいろなものを展示するところ)で日本人スタッフに会釈をすると英語で返事が来たり、フィリピンパブではスタッフの人から同じ国と間違われたり・・・。

 マラソン大会に行くと、色白なのに早いランナーが大勢います。いくら日焼け止めを塗ったとしても、なぜ色白に保てているのか不思議です。もともと地黒の私は日焼けで赤くなったことなく、すぐに黒くなってきます。

 でも、色黒の利点もあるので、私はあまり気にしていません。

一つは、人から覚えてもらいやすい事。名前はでてこないけど、「ホラ、あの色黒の看護師」というと思いだしてもらえます。前述の患者さんも1週間後にいくと「ひさしぶりやのう」と覚えてくれていました。

二つ目は、ランニングが早いと思われること。一度、大会前日の宿で同部屋になった方から、私のタイムを聞いたあと「えっ、その色黒さからは相当早いと思ってた」と言われました。その方は同じくらい色黒でサブスリー。色黒に負けないように走力つけなきゃねーと、モチベーションの元になってます。

三つ目は、デパートの化粧品売り場の勧誘がされないこと。最近の主流は「美白」だから、私には売れないと思われています。これはある意味すごいなーと感心しますが、通路にたってる化粧品のスタッフは目をそらすんですよ。無駄遣いしないで、マラソン大会の旅費に充てられます。

 これからも白衣が目立つ看護師で頑張ります!

 

 

ホーホケキョじゃなく、ホーケキョケキョが主流?!(18kmウオーキング)

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峠走にもぴったりなウグイスの名手ぞろいの山道


 一昨日の山下りのせいでおばさんの「大腿四頭筋」に筋肉痛が遅れてやってきました。今日はもともと高野山からの帰るために休みをもらっていたので、筋肉痛をほぐすために、屋島の下道をぐるっとウオーキングしました。写真のような山道が4kmくらい続き、ウグイスがさかんに鳴き比べをしていました。

 それで気が付いたのは、屋島は「ホーホケキョ」ではなくて「ホーケキョケキョ」がほとんど。とくに最初の「ホー」は低く長く響くように鳴く名手もいました。山道の最初のほうのが「ホーホッ」とまだ一節鳴けないですが、奥のほうほど名手ぞろい。なんども足をとめて聞き入ってしまいました。

 しばらくすると、違和感のある「ホーケキョケキョ」が。うん・・・。両手にスキーのストックをもって、前から歩いてくるご老人の口笛!!「素晴らしいですね」と話しかけると、口笛を吹くとウグイスが鳴き返してくるんじゃとのこと。納得・・・でも、ここは山道。1周回らないともとに戻れない道のりなので、80歳くらいのこのご老人、10kmは歩いていることになります。すごい!

 (危篤だった叔父は、峠をこえて体調が持ち直してしっかり話せるようになりました。スタッフのみなさんに感謝・感謝です。)

近くのお寺へ遍路道をランニング&山歩き

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高野山方面にむけて


 近くの四国八十八カ所の屋島寺までランニングと山歩きをしました。家から山の北側の登山道入り口までランニングをして、それから登山道へ。人一人通れるくらいの道を丸太で階段状にして整備されていますが、急斜面の連続です。展望台までの800mがそれ以上の感覚でした。展望台からは瀬戸内海が180度くらい見渡せます。写真は高野山の方面にむけて、皆さんの完走祈願をしながら撮ったものです。手前の木々はウバメガシで、右手奥の山は次の札所のある五剣山(八栗寺)です。

 展望台を後にして、屋島寺で叔父の病気のことを祈ったあと、参道(遍路道)をひたすら下ります。登山道とちがって敷石や階段がある広い道ですが、転びそうになるくらいの急斜面の下り。太ももの前がつりそうになりました。山をおりてくるころには足が重くて、歩いたりジョギングしたり。

 自然の中にいると、「前みたいに走れない」と焦っていた気持ちが楽になりました。そうだ、好きで走っているんだ、とね。また、今日の足の状態からは、ウルトラマラソンに出る時期ではないことも実感しました。

 

とても残念ながら・・・高野山・龍神ウルトラマラソンも参加を断念!

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高野山龍神ウルトラマラソン用の荷物たち


 あと4日後に迫った高野山龍神ウルトラマラソン

でも、今回も参加を断念せざるを得ない状況になりました。

今年2月から胃がんの末期と言われていた叔父が、私の勤務する病院に4月の終わりから入院していました。少しずつ動けなくなってきてたのですが、今週になって急に具合が悪くなり危篤になりました。うちの父と違い、とてもやさしい叔父なんです。

 きっと、ケガからの休養明けで脚力のついていない時期なので、まだウルトラに参加しちゃだめって事なのかなあ。無理に参加したらきっと新たな足の故障を起こしていたかもしれません。叔父さんが止めてくれたのかなあ。

 さきほど、バスと宿泊のキャンセル手続きをしました。すでに荷物もスタート地点用、ごまさんタワー用とまとめていたし、補給食や湿布まで準備万端にしていたところでした。週末、ぼちぼち荷物をばらします。

 それと、大会当日はウルトラマラソンと同じ、5時スタートでいつもの20kmコースをぐるっと走ってこようと思います。それくらいなら、なにかあっても直ぐに駆けつけられますから。

脚力の低下具合に愕然!・・・あと1週間でウルトラマラソン

 通勤ランの5kmくらいのジョギングやランニングで足の痛みが出ないし、階段の昇降の感じや自転車で坂を上がる時の感覚がケガする前から変わらないし、そんなに脚力低下はないなかあと思っていました。(スクワットもしてたし・・・)

 先週は学会でまったく長距離が走れなかったので、昨日、暑熱順化もかねて昼間の暑いときから20kmランに出かけてみました。5kmくらいまでは軽快にランニング、7kmくらいから怪しくなり、10kmくらいで、えーっ!!!というくらい足が動かなくなりました。そこから歩いていると足や太ももが突っ張ってきて、まるでフルマラソンの最後のほうの足の感じ。

 コンビニで水分や糖分もしっかりとっているので脱水や低血糖ではない、単純に脚力低下ですよね。愕然としました。

 4月初めには何ともなく走ってたコースの半分も走れなくなっていたなんて。ケガで1か月半のランニング禁止・安静はさすがに厳しかったようです。「めざせサブ5」おばさんでも力を入れればむきっと硬かったふくらはぎが、そういえば柔らかくなってる!新しいシューズがまだ足になじんでいないみたいだし。

 ひゃー、もう1週間後の高野山龍神ウルトラマラソン。せめてフルの距離まではウオーキングでもなんでもたどり着きたい!昼過ぎまではレースしてたい!・・・できるだけやってみます。

(次のウルトラマラソンの糧にしようと、自分に言い聞かせます)