湿布薬と光線過敏症
この前、おじいちゃん先生にもらた鎮痛消炎剤入りの湿布薬には、「光線過敏症を起こすことはあるので注意」と書いてあります。
マラソンは長時間太陽光をあびるスポーツですが、日焼けはできるだけ避ける必要があります。日焼け止めクリームをぬって対応していると思います。
その通常の日焼けとは別に、光(主に紫外線)に反応して皮膚障害を起こしやすい物質が皮膚についていると、余計に炎症や色素沈着(赤くなったり、シミになったりする)を起こします。それが一種の光線過敏症です。香水やオーデコロンを付けた部位に光があたるとシミになる場合があります。また、レモン汁も皮膚にぬったままだとシミになります。たまに「美白目的」でレモンの輪切りを肌に乗せる方法がありますが、決して日の当たる場所でしてはいけません。
また、この湿布の説明書きにもちゃんと書いていますが、剥がしたからと言ってその効果がゼロになったわけではないんです。
4週間は光にあたらないようにしないといけません。
忘れないようにしなくては・・・。忘れそう!