momotorakame’s blog

めざせサブ5!アラカン看護師ランナーの体いたわりランニング

皮膚がむけたけど、テーピングしたいとき

 前回、テーピングして皮膚がむけた(びらん)と書きましたが、それでもテーピングをし続けなければならない時は皆さんどうしているんでしょうか?「テーピング時の・・・」というのは知りませんが、医療用テープ貼付時のことならわかります。なので、今回もその方法を活用しました。

 傷パワーパッドのようは「ハイドロコロイド」の製品は、ストーマケア(人工肛門や尿路変更のかたのケア)用品から応用されてきました。発汗のある皮膚に長期間ストーマ袋を貼り付けておくので、水分を吸収しつつ粘着力を維持する機能が求められたからです。 今回は、コロプラスト社の細長いタイプの「ブラバテープ」を貼ってからテーピングをしました。傷の治療にもなるし、テーピングも上からしっかり貼れます。

 但し、貼付する前に傷を流水で洗浄(温度はぬるくてよい)して、傷の細菌数を減らしてから貼らないと化膿します。傷は「皮がむけた」状態が一番しみて痛いので、洗浄が不十分になりがちです。かくなる私も今回失敗してしまいましたので、次回は化膿した時の対処方法を書きたいと思います。(油断大敵です!)

 今日は、捻挫しなかったら参加していたはずの「奥出雲ウルトラ100km遠足」の日。今頃、どこを走ってたんだろなあ。今日はいい天気だし、皆さんの完走を祈っています!

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市販のものとストーマ用品のハイドロコロイド